平成18年10月27日金曜日

 

基生会、秋に集まる!

大学の学科の同期のうち関東にいる8名が集まった。日航のパイロットは、前日アムステルダムより帰国したが体調を崩し、名古屋大学の教授は来年度の研究費確保のための資料作成が間に合わず、欠席となった。
集まった者は皆元気であるが、明日は仕事であり二次会に行く元気はなく解散した。

日時:10月25日(水)18:30~
場所:赤坂楼外楼(TEL.03-3585-1231)、溜池山王下車すぐ

同期会まで、私は「理化学研究所フロンティア研究システム20周年記念講演会」を聴講した。野依良治(理研理事長)、小柴昌俊(東大名誉教授)など著名な学者が多数参加された。丸山瑛一(阪大工学博士)の講演が最も印象に残った。理研の創設は、高峰譲吉博士の高い理念(1913 国民科学研究所の必要性を提唱)による。同博士は、元麹とこれを使った醸造法の改良発明で特許を取得し、米国企業から莫大な財産(現在の貨幣価値で1~2兆円)を得たという。

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